持続化給付金を申請してみました。
2020/05/01
令和2年5月1日から、コロナウイルス感染拡大によって売り上げが減少した事業者を対象に、持続化給付金の申請が開始されました。
恥ずかしながら僕も対象要件を満たしていたので、実際に申請してみました。
その流れを記しておきます。
※青色申告をしている個人事業主の例になります。
申請の流れ
①メールアドレスを入力し仮登録
【持続化給付金ホームページ】
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
にアクセスし、メールアドレスを入力します。
本登録用のURLが送られてきます。
↓
②ID、パスワードを設定し本登録
↓
③必要情報を入力
・屋号
・本店所在地
・設立年月日
・昨年の事業収入等、売上の情報
・口座情報
等です
↓
④添付書類のデータをアップロード
・2019年の確定申告書第一表(控えをスキャンしました)
※税務署の収用印があるもの
・2019年の所得税青色申告決算書(1)(控えをスキャンしました)
・2019年の所得税青色申告決算書(2)(控えをスキャンしました)
・2020年の対象月の売上台帳等(Excelに入力していたものをPDFで出力しました)
・本人確認書類(運転免許証の表・裏面をスキャンしました)
↓
⑤申請完了
連絡がある場合はメールにて連絡があり、給付が完了したら給付通知が送られてくるそうです。
申請自体は、確定申告書の控えさえあれば、簡単にできました。
ただ僕の場合は、下記のように控えが手元になかったため、ひと手間かけることになりましたが。。
※確定申告書の控えについて
今年は確定申告の時期にすでにコロナウイルスの騒動が起こっていたので、郵送で申請した方も多いのではないでしょうか。
僕もその一人なのですが、その際、返信用封筒を同梱しておりませんでして、控えが手元にない状態でした。
なので、税務署に相談に行ったところ、控えをまだ保管していてくれて、すぐに受け取ることができました(待ち時間30分ほど)
税務署の職員さんによると、「一定期間は控えを保管していますが、破棄してしまう場合もあるので、郵送申請の場合は返信用封筒を必ず入れてほしい」とのことでした。
確定申告書は個人情報開示請求でも写しの交付を受けることができますが、そちらはかなり時間がかかるようです。
ご参考までに。。
あとは給付を待つのみです。